AI art "階【きざはし】" featuring #Torii, #Outdoors, #silhouette, #Horror, #Nature, #Grass, #Tree, #Glowing, #Forest, #Glowing eyes and #Daytime

階【きざはし】

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世の中には踏み込んでいけないと言われる、所謂曰く付きの場所がある。 富士の樹海、廃坑、旧トンネルなど、例を挙げれば枚挙にいとまがない。 近寄ってはいけない理由は様々だが、結構な数が身近にある訳で。 そんな中、最も身近で、近寄ってはいけない場所。 それは、「打ち捨てられた神社」だ。 理由は2つある。 一つ目は神社の建てられた場所だ。 神社は地脈や霊的な磁場に大きく影響される場所に建立される。それだけ、霊的な存在が集まりやすい。 二つ目は打ち捨てられた神様の存在だ。 本来なら、人に幸運や加護を与えて、瘴気や悪い気を抑える神様。 それは十分に敬い、祀られ、敬遠されてこそ発揮される。 では、打ち捨てたれた神様は? 答えは簡単。 敬われなくなり、粗末に扱われた神様はやがて神ではなくなる。そこに集まった霊達もまた澱み、穢れるのだ。 ……… なんで私がそんな話をしているか? それは私がそんな場所に踏み込んだ愚か者だからだ。 最初は興味本位だった。 夏の休暇を持て余し、実家のある地元に帰った私。 そこまでは良かった。 だけど長すぎる休みは私を退屈させた。 ふと思い出した。 地元でも有名な曰く付きの神社の事を。 そこで私につい魔が差したのだ。 両親にはコンビニに行ってくると言った。 実際に、コンビニで懐中電灯や酒、ツマミを買った。肝試しついでに、そこで酒でも飲んでみようかと。 それが全ての過ちだった。 …… 打ち捨てられた神社は旧道沿の山間にある。 とはいえ、いきなり本殿がある訳ではない。 まずは石造りの階段を登る必要があるのだ。 懐中電灯で先を照らしても果ては見えない。 手入れもされていないから、雑草が生え放題、登るのも一苦労しそうだ。 とはいえ、ここまで来たからには退くなんて選択肢は、その時の私には無かった。 ときは既に丑三つ刻。 景気づけに缶ビールを一口。 意気揚々と階段を登り始めた事は今でも覚えている。 …… 最初に登った時の違和感は音だった。 登り始めた時は、夜虫がうるさいほどに鳴いていたのに今はまったく聞こえない。 行く先を見上げる。 階の向こうは暗闇で見えない。 来た道を見下ろす。 階の向こうはやはり暗闇で見えなかった。 随分と高いところまで来たものだ。 階段を登る足取りは思いの外軽く、不思議と疲れなかった。 時間も忘れて登り続けていたことにふと気がつく。 こんなにも長い道のりだっただろうか。 流石に違和感を覚えた私は、スマホを開いた。 圏外。 しかも、登り始めて1時間は経過しようとしている。 違和感と嫌な予感を覚えた私は階段を降りることにした。 一歩。 パキリ。 枝葉を踏む音。 二歩。 調子に乗った反動か、足が鉛のように重い。 三歩。 足元を照らしながら、ゆっくりと下る。 ふと、背後に人の気配を感じた。 ア…アア… 男性の、か細く、呻くような声。 突然の出来事に、私は驚いて、その足を滑らせた。 尻もちを付き、激痛が走る。 そのまま転がるように階をくだる。 多少の傷など気にしていられない。 一刻も早く、この場から離れなければ。 アアア…アア… 一段降りるたびに、声が少しずつ近づいてくる。 長い長い階を私はただただ必死に駆けずり降りた。 一体どれだけ転んだか分からない。 しかし、視線の先にやっと道路が見えた。 やった。帰ってこれた。 内心ホッと息をついた。 その瞬間。 アア…アアアアアアア…アアーーーーーー…… 男の声が耳元で。 息づかいまで鮮明に。 ハッキリと聞こえた。 急いで振り返る。 勿論そこには誰もいなくて。 私はその夜、傷だらけの体を引きずって、実家に帰った。 …… あれから何かに取り憑かれたと思ったが、何事もなく半年が過ぎた。 時より階段を登った時に、背後に人の気配を感じたり、階の先に誰かが立っているような気がする程度。 今年の年末も実家に帰る予定である。 え…?あの神社には行くのかって? 行くわけがない。 ……… ……行くわけない。 そう断言できるのに、心の何処かにまた登りたいと願う自分がいる。 火に寄せられる愚かな蛾のように。 嗚呼、階の向こうには何があるんだろうか。 階の向こうには何がいるんだろうか。 気になって気になって。 私はここ半年眠れてない。 でも、もう大丈夫。 あの階を登りきれば。 もうすぐ、その答えがわかるはず。 では、行ってきます。

anime illustration, best quality, great quality, A horror-taste realistic style illustration. Decayed stone steps. Dark stone steps stand in the center of the frame, fading into darkness beyond. Rank weeds growing thickly eat away at the stone steps. On both sides of the steps, a mixed forest sways eerily in the wind. The viewpoint looks up from the middle of the stairs. Night. A Japanese-style horror illustration dominated by darkness. A decayed artifact reminiscent of a Japanese torii stands in the background. Multiple black human silhouettes stand at the end of the stairs. Their contours are blurred and melted. Red glowing eyes stare back without emotion.

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พรอมต์ต้นฉบับ
朽ち果てた石段。 ホラーテイストなリアル調のイラスト。 暗い石段が画角中央に佇み、その先は闇に溶ける 鬱蒼と生い茂る雑草は石段を蝕む 石段の両脇を雑木林が不気味に風に揺れる。 画角は階段中腹から見上げる視点。 夜 闇が支配する和風ホラーなイラスト。 日本の鳥居を思わせる朽ち果てたアーティファクトが奥に佇む,. 階段の先に黒色人影が複数人佇む ぼんやりとした輪郭が溶けた人影 こちらを伺うような赤い眼光が無機質に向けられる。
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ขนาด
1024 x 1024
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