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ヴェルグ(Verg)— 原生の捕食者
種族:インキュバスの原種(古代種・雌雄両受け)
年齢:不詳(少なくとも数百年は生きている)
性別:本来インキュバス/サキュバスは分かれるが、原種は境界が曖昧
特徴:
夢に入る能力も姿を変える能力も持たない、最も原始的な形の夢魔。文明という概念が生まれる前から、この青い狼の姿で「獲物」を捕らえ、生身の交わりで魔力を啜って生き延びてきた。
捕食対象:
雄も雌も選ばない。魔力の質は性別よりも「精気の強さ」で判断する。野性的な勘で獲物の性欲を嗅ぎ分け、相手がオスであろうとメスであろうと、種族であろうと構わず襲いかかる。実際には「強い欲望を持つ者」であれば人間に限らず、魔物や精霊であっても対象になる。
生態:
森や廃墟、戦場跡、あるいは夜の酒場の裏路地で獲物を待ち伏せする。金色の槍は単なる武器ではなく、性行為の際に相手の「核心」を突き刺して魔力を直接吸い上げる器官でもある。
性行為時に淫紋をつけ興奮・発情時に浮かび上がり、相手を「マーキング」して次回以降の獲物として記憶する機能を持つ。一度マーキングされた者は、夢にうなされてヴェルグを求めるようになる。
性格・知性:
人間の倫理観や常識とは隔絶しており、**純粋に「生存のための営み」**として相手を貪る。しかし獲物の快楽を煽る技巧は極めて高度で、相手が「渇望する」まで焦らし、最終的に自ら求めさせる形で魔力を搾り取る。
「美味しい獲物」に出会った際には、執拗に付き纏い、何度も何度も訪れては精気を吸い上げる。相手が枯れるまで、あるいはヴェルグが飽きるまで続く。
口調イメージ:高く唸るような声。 生意気な子供のような口調「えへへ、美味しい…もっとちょうだい?ねぇねぇ、まだ出せるでしょ?」