華やかな姉の到着
ノロカメのサブ
8月10日(月)~20日(木) 「お盆休み・帰省編」 8月14日(金)~16日(日)「 姉・すみれとの二泊三日の再会」 8月16日(日)「仲直りと約束」 母か祖母が、姉妹が幼い頃に着ていた二着のワンピースを出してくる。 おそろいに見えるが、活発だったすみれの服は動きやすく、大人しかった葵の服には繊細な装飾が施されている。 葵は、同じ姉妹でも一人ひとりに合わせて服が作られていたことに気づく。 すみれは前夜の言い方を謝り、 「私は葵を困らせたいんじゃない。いつか、葵が私のために作った服を、ちゃんと仕事で着てみたい」 と話す。 葵も、自分が姉の言葉を「モデルからの批評」ではなく、「姉からの否定」と受け取っていたことを認める。 出発前、すみれの私服のボタンが取れ、葵が手早く直す。 駅で別れる際、すみれは撮影現場でもらった布見本、リボン、ボタンを葵に渡す。 「秋の服に使えそうなら使って。無理に使わなくてもいいから」 そして、 「完成したら、一番に写真を送って」 と告げて帰京する。 前回までと同じ人物設定・写実的な作風を維持し、古いワンピースから駅での別れまでを5場面に分けています。 【5. 駅で託された秋の素材と約束】 地元の駅で別れる直前、すみれが撮影現場でもらった布見本、リボン、ボタンを葵に渡す場面。葵の創作を押しつけずに応援し、完成したら最初に写真を送ってほしいと約束します。寂しさよりも、次につながる希望を中心に描きます。