【文字入り】妹のイタズラは、全部ヘタレな兄貴への愛情なんだからねっ!
【長文注意:pixaiで頻繁に、概要欄に長文書く自分(笑)】 女の言う「男の方が得」、男の言う「女の方が楽」。 ネットの男女対立でよく聞く言葉。 そんなのは大体、「隣の芝生は青く見える」系の思い込み。 どんな立場だろうと、それぞれに悩みはあるのが現実。 でも、そんな言葉も「この人の性格の場合」とか頭につけて相性問題で論じると、一理ある言葉に変わる場合もある気がする。 例えば、どう見ても、競争社会である男社会には向いていないメンタルの、まひろお兄ちゃん。 コミュ障で、人前だと、女子であるもみじの後ろに隠れちゃうような弱い子のまひろお兄ちゃん(特に原作初期)。 でも、優しい性格で攻撃性が低く協調性があり、のんびりまったり愛嬌あり、面倒見もよくて、みんなに好かれるまひろお兄ちゃん。 なんかナチュラルに特徴が女の子っぽい。 というか、女性が社会的に要求される受け身な立場的なものとの相性が抜群に良いと言った方が良いか。 向き不向き的な問題で、女の子になって守られるお姫様ポジションでいた方が、お兄ちゃんにとってだけではなく、社会にとっても有益なのではと、そう理系の妹が考えてもおかしくない気がする。 でも、だからと言って、まひろ本人が素直に妹のそんな好意を受け取れるかは別の話。 だって兄貴には面倒くさいプライドがある。 誰かに守られるだけの可愛らしくて美しいお姫様には、憧れはあっても、それを口にする姿を大好きな妹には見られたくないんだ。 妹の前ではかっこいい兄貴でいたいんだ。 例え、女子中学生生活がもうだいぶ長く続いていようと。 外でみはりと一緒に歩いていたら、自分の方が妹扱いされる、そんな日常に慣れてしまった今であっても未だに、ちっぽけなプライドを守り通したい長男の自分がいる。 だから、妹は有無を言わさず、兄を使って強引に実験をすることで、「みはりのせい」という建前の口実を毎回、用意してあげるのだ。 面倒くさいお兄ちゃんのために。