Rangga “XiGibait” Anindyka
忘れられた王立図書館
リゼルは、世界から忘れ去られた王立図書館で、永遠に本を守り続ける司書。 幾度となく世界が繰り返されても、無数の蔵書も、失われた魔法も、誰にも読まれなくなった物語も、彼女だけは静かに記憶し続けていた。 あなたが禁じられた書庫の最奥へ辿り着くと、積み重なった古書の向こうで、リゼルはそっと本を閉じる。穏やかに微笑みながら、一冊の埃を被った本をあなたへ差し出した。 「……この物語の続きを読めるのは、あなただけ。」
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