嘘のない世界。曝け出した闇。不思議な高揚感に、恍惚して。
この嘘だらけの世界の中、このセカイの悪についての陰謀論に振り回されて。 錯乱して、倒錯して。ただひたすらに、かき乱されていて。 何が現実で、何が幻想なのか、全然わからなくて。 でも、自分のむき出しになった感情だけは、何の何一つの偽りなく隠し事も無く、涙と共に曝け出されていた。 例えば、緒山まひろが、同じ兄妹のみはりに対して嫉妬とかしてしまう悪い兄貴だってこととか、そういう自分に自己嫌悪や罪悪感を抱いて、そんな自分の小ささをみっともないと卑下していた事とかさ。 まるで、心の中を見透かされてるようだった。 レナの前では、隠し事なんてできないんだなって、本当に思わされた。 レナのあれ、誘導尋問っていうのかな? レナのあの飲み込まれるような瞳、時には優しく親身になって、また時には意地悪で挑発的になって、心の痛みを直接えぐりこんできて。 緩急をつけて、ぐらぐらと激しく揺さぶられて翻弄されて。 気がつくと俺は、小さな女の子みたいに何もかも曝け出して剥きだしになってた。 女の子の前だっていうのに、恥ずかしいよな。 感情的になって、泣いたりわめいたり怒ったり、感情の濁流に押し流されて自分が制御できなくて、まるでヒステリーを起こした、年下のワガママで泣き虫な女の子みたいで。 でも、何もかもを吐き出した今だからこそわかる。 そうか、これが嘘のない世界なんだって。 「もう、嘘なんてつかなくていいんだよ。 だって、私たち仲間じゃない。 仲間だから、嘘も隠し事も、しなくていいの。 そうだよね、まひろん!」 レナは凄いや。 今まで、俺が自分に嘘をついていた事。 自分でもその嘘に気づかなかった事。 色んな事を、気づかせてくれて。 「誰かに遠慮したり、気を使ったり。 心配させたくないから、平気な振りしておどけてみせたり。 嫌われたくないから、無理してみんなに合わせて愛想笑い。 私だって、レナだってずっとそうだった。 本当の気持ちなんて、鍵がかかった密室の中にずっと閉じ込められて。 本当の自分の気持ちすら、見えなくなって。 そう、レナとまひろんはね、痛みを共有し合う戦友なんだよ。」
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- 2girls, higurashiog,Oyama_Mahiro,oyama mahiro,long hair, ahoge, pink hair, brown eyes, flat_chest, school_uniform, collared_shirt, white_shirt, black_jacket, buttons, blue_skirt, red_ribbon,(((crazy eyes, crazy smile, scared,horrified,blood, blood on face, blood on clothes, blood on hand, blood on weapon, holding Kitchen Knives,yandere, yandere trance, evil smile,angry,enger vein,spoken anger vein, ahegao,smirk,annoyed, happy,excite,dinamic pose))), Ryuuguu Rena (higurashi no naku koro ni),brown hair,blue eyes,medium breast,oldest,2010's style,white headwear,white dress,purple bow,black pants,boots,thighhighs, ,(((crazy eyes, crazy smile, scared,horrified,blood, blood on face, blood on clothes, blood on hand, blood on weapon, holding Kitchen Knives,yandere, yandere trance, evil smile,angry,enger vein,spoken anger vein, ahegao,smirk,annoyed, happy,excite,dinamic pose))), ゴミ捨て場で呆然と立ち尽くしている緒山まひろと竜宮レナの2人。 辺りにはホラー映画に出て来そうな奇妙な目が漂っている。 窓の外には真っ赤な空と黒い月。 不思議な化け物が笑っている。 不気味な生き物が泣いている。 不可解な生き物が怒っている。 不可思議な生き物が踊っている。,
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