異世界スタンプラリー⑬
3kg痩せたい月雲
8月4日は橋の日です。 〜吊り橋とワイバーン〜 いつもの二人組は異世界にある恐ろしい吊り橋の上にいた。 何が恐ろしいかと言うと、谷に掛かる橋の全長が1.5km、橋の高さも1.5km。 その橋を支える材質は縄と蔓と木板だけで出来ているという事。 そこに加えて橋の周りをワイバーンが飛んでいる事であった… 🩵「びぃやぁぁぁぁーーー……!!!!!!」 🩷「うわぁ…ワイバーンって思ってたより大きい!!」 🩵「もうイヤ!帰りたい!ワイバーン怖い!!」 🩷「スタンプポイントまでもう少しだよ、ほら頑張ろう。ね」 なんとか吊り橋を渡りきり、ぽつんと置かれたスタンプポイントで押印。 🩵「はぁはぁ…酷い目にあった……」 🩷「スタンプ押したし休憩もしたし帰ろうか?」 そう言って、渡って来た吊り橋を指差した。 ここはスタンプポイントしか無い、陸の孤島の様な場所だった… 🩵「ぎゃー!!ワイバーンこんな近くにぃ゙!?」 🩷「ひゃぁ!さすがに怖いね〜」 なんとか吊り橋を渡りきった二人… 🩵「ワイバーンあんな近くに…襲われるかと…思った」 🩷「アオイちゃん、渡る前に見落とした立て看板があるんだけど…」 【この谷に住むワイバーンは岩山ウサギを主食にしており、人を襲う事はありません。人懐っこく好奇心旺盛な性格で、人に近づいて来る事がありますが、攻撃しなければ大丈夫です。また、騒いだり大声を出したりすると、好奇心から寄って来る事があります。その場合、しゃがんで声を控えれば離れて行きますのでワイバーンが苦手な方はお試しください。】 🩵「……………」 🩷「あっちにワイバーンのエサ売ってるよ」