パチュリー、図書館にて
蒼い雷
紅魔館の午後は、いつもより静かだった パチュリーはお気に入りの本を読みながら、 ゆっくりと紅茶を口にする。 窓から差し込む柔らかな陽射しが、 静かな図書館を優しく照らしていた。 今日の紅魔館は、穏やかな時間が流れている。 少し離れた場所から、 レミリアがそっと様子をうかがっていた 「話しかけようかな……。」 そんなことを考えながら、一歩踏み出せずにいる。 パチュリーは本から目を離さないまま、 小さく微笑む 「レミィ……そこにいるんでしょう?」 その一言に、レミリアは少し照れくさそうに笑った。