メイドを選んだ理由5
リヴエル「そのお姉さんと一緒に、お仕事がしたくてメイドになったんですね。」 サナ「そう。すごく優しい人だったから、一緒にいれば私もあの人みたいになれるかなって思ってたの。」 リヴエル「私にとってサナさんはお姉さんと同じですよ。仕事も出来るし優しいし。」 サナ「ありがとう♪でも私はまだまだあの人には及ばないよ。」 ミーナ「サナお姉さん、あたしにも優しくしてぇ~♪」 サナ「ミーナはダメっ!甘やかすとすぐ仕事サボっちゃうんだから。」 ミーナ「えぇ~⤵️そんなことないよぉ。💦」 サナ「そんなことあるのっ!」 リヴエル「あはは💦···その後お姉さんとは、どうなったんです?」 サナ「暫くは一緒に草原で追いかけっこしたり、花で王冠つくったり、本を読んでくれたりしてたんだけど、ある日お姉さんのご両親が体調崩して実家に戻ってから、もうずっと会えなかったの。 ミーナ「会えない間、寂しかったんじゃない?」 サナ「そうなの。でも最後に会った時にお姉さんが「また戻って来るから」ってた言葉を自分に言い聞かせて、ずっと待ってたんだけど、自分の感情を押さえきれなくなっちゃって、草原で大泣きしちゃった。」 リヴエル「サナさんはお姉さんが大好きだったんですね。」 サナ「ミーナとリヴエルが来る前はお昼休みに草原に行って本を読んでたんだ。もしかしたらお姉さんに会えるかもって」 リヴエル「会えたんですか?」 サナ「場所が全然違うからね。私が行ってた草原と同じ位置に木があったから、もしかしたら会えるかもって期待して寂しさを紛らわしてただけ。」 サナ「でも今はミーナとリヴエルがいるからね。寂しくなんてないよ。みんなでお姉さんを越える立派なメイドになろうね!」 リヴエル「はいっ!よろしくお願いしますっ!」 ミーナ「お手柔らかにぃ~···」 サナ「ミーナはビシバシ行くからねっ!」 ミーナ「そんなぁ~、ひいきだぁ~😭」 サナ「リヴエルはちゃんとお仕事してくれるから良いのっ!」 おわり