戦闘服 如月れん3
騎士王
あれから二日、鍛錬と業務を両立する如月れん 厳しい鍛錬に比べれば、このぐらいの業務はもはや体を癒せる数少ない時間。 リサ「れん様、この書類にサインをお願いします。」 レン「わかった」 英リサも今は業務の時間 …いや、英リサだけではなく、胡桃のあと助っ人の橘ひなのも書類整理の作業をしていた。 本来橘ひなのは他の国の者。 書類整理に参加しなくてもいいのだが、さすがに先の戦争の後処理は時間がかかる物ばかりだ。 英リサと胡桃のあの二人だけならば悲鳴モノだが、幸いにも橘ひなのは書類整理等の業務作業は少なくとも英リサや胡桃のあの二人よりは業務が捗る。 書類整理という悪魔と闘う為に橘ひなのを戦力にしていた。(如月れんは難なくこなしている。) ライム「…うぃーっす‥。」 レン「おじいちゃん?どうしたの?」 ライムが入室してきた。 しかし、いつもとは違い非常に眠たそうだった ライム「今日はな、戦闘服を作ってきたんだ」 レン「戦闘服…? 先日見せたやつじゃ駄目なの?」 ライム「アレはお友達と選んで買った大切な衣装でしょ? しかも普通の服だから、戦闘で使ったらボロボロになっちゃうでしょ。 あの服は大切に使いなさい。」 先日に着て見せた衣装を大切にとっておきなさいと言われる如月れん ライム「ホラホラ着替えてきなさい。 リサちゃん、済まないが手伝って上げて。」 リサ「わ、わかりました。」 如月れんと英リサは隣の休憩室で着替える事に。 そしてーーー ライム「こんなモノか。」 ノア「あれだけあった書類の山が…!?」 ヒナノ「一瞬で終えた…?」 暇つぶしで悪戦苦闘していた書類達を一瞬で終わらせていた。 しばらくすると、着替えてきた如月れんと手元の英リサが戻ってきた。