恩師その①・三宅正樹教授
麗風 魅琴/Mikoto-Urakaze
お年寄りには“数寄屋橋の辻説法”で有名な、右翼団体の大親分。我が家の祖母が茶飲み友達でした。実業家の息子で教養持ちの政治家と、中学校すら碌に卒業していない老婆。何故にウマが合ったのかは本人たちのみぞ知る所ですが、赤尾先生が説法を終えて帰路の途中を捕まえては 「敏ちゃん、ウチでお茶でも飲んで行きなよ!」 と祖母が親しく声を掛けていたそうです…まぁ、ウチの祖母も歌舞伎町界隈のゴロツキ連中が“姐さん”呼びで最敬礼する人だったので“只者”ではなかったのでしょうけれど;