ベーシストはエロい ~前編~
きくり「おーい、喜多ちゃん! 今日も元気そうじゃん。……あれ? なんか顔赤いぞ? リョウちゃんとまたヤッた後か?」 郁代「えっ!? き、きくりさん!? なんでそんなこと……」 きくり「ふふっ、隠さなくていいよ。匂いでわかるもん。あの子の匂いがする~」 …………。 きくり「アイツ、ちゃんと満足させてくれてるか? 欲求はめっちゃ強いけど……肝心のテクが全然ダメだろ?」 郁代「そ、そんなこと……何言ってるんですか!」 きくり「正直に言ってみ? アイツじゃ物足りないとき、あるでしょ?」 郁代「……っ、そんな……ありません……よ……」 きくり「……なぁ、喜多ちゃん。私と遊ばない?」 郁代「……え?」 きくり「リョウちゃんより、私の方がずっと上手いから。一度味わったら、もうアイツじゃ絶対に満足できなくなるよ」 郁代「き、きくりさん……そんな言い方、ずるいです……。だって……リョウ先輩のこと、好きなんですよ、私……」 きくり「好きなら好きでいいよ。でもセックスは別だろ? リョウは欲情をぶつけてくるだけ。私は喜多ちゃんを徹底的に感じさせて、頭を真っ白にできる」 郁代「……本当に……きくりさんの方が上手いんですか……?」 きくり「試してみれば? 一晩だけでもいいよ」 郁代「…………」 きくり「……ほら、決めて。今夜、ホテル行く? それともリョウちゃんのままで我慢する?」 郁代「……絶対にリョウ先輩には内緒で……お願いします……」 ――廣井は満足げに笑い、喜多の耳元に唇を寄せて、最後に低く囁く。 きくり「でも……本気で気を付けてね?」 (続) July 5, 2026, Internal Person.
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