意識がぶつりと途切れ、そしてまた浮上する。しかし目の前に広がっていた風景は自分が知っているところではなかった。 「ここどこ〜〜!?!?」 足元には馴染みのない光が淡く放たれている。そこに文字のようなものを見つけ、もっと良く見ようとして。 「こんなところで、どうしたんだい? 君、どこから来たの?」 心配げな男の声が、耳に飛び込んできた。
めぶき