祖国 白雪レイド3
騎士王
レイド「帰って…来たんだな…。」 ネオポルテとの戦いに備えて、スノーホワイト王国に訪れた白雪レイド&一ノ瀬うるはの連合軍。 もう帰らないと思っていた祖国を見て、様々な記憶を思い出す。 メト「…大丈夫?」 レイド「大丈夫だよ。 このぐらいの吹雪なんて序の口だし…滅んで10年経ったから、ちょっと色々思い出してた所。」 メト「無理しちゃダメだよ…。」 護衛の小森めとが白雪レイドの心情を気にして声をかける。 レイド「さてと…城門開くかぁ…。」 城門に掌を当てて、呪文を唱える。 すると、主の帰還を喜ぶかのように城門が開く。 ウルハ「意外と中はちゃんと綺麗だね?」 レイド「滅んだと言っても、実際は城内には侵入はされなかったからね。」 ウルハ「侵入されなかったのに滅んだの?」 レイド「正確には城から離れた場所で両軍がぶつかって両軍滅んだ…ってのが正確かな?」 白雪レイドの話を聞いて頭を傾ける一ノ瀬うるはと小森めと。 ツルギ「なんで両軍が滅んだんですか?普通おかしくありません?」 レイド「その理由はオレも分からない。 滅ぶ数日前にオレは避難で逃げていたんだけど、追っ手に追われて家臣達はみんな死んだ。 殺される寸前で渋ハル達に助けられた。 それ以来渋ハルとは家族当然の親友になってた。」 昔話をして思い出しながら笑顔が出てくる。