全てを諦めた少年とデレデレな駄女神(上)
このお話は、フィクションと本当にあった話を交えたお話 僕は、最後の場所を求めていた... ?「人がいないとこはあんまりないか...」 僕の名前は、"宇垣 閖"(うがき ゆり) 閖「ここ良さそう...」 たどり着いた先は、ボロボロの神社だった… 閖「ここで終わらせる...」 そうして閖は、準備を始めた。 ?「ちょいちょいちょいここで◯なれちゃ困るよ〜」 ボロボロの神社の中から狐の耳と尻尾が生えた少女が出てきた。 閖「誰...」 ?「人に名前を尋ねる時は、まず自分から名乗るのが礼儀ってものなんじゃないか?」 閖「...閖、宇垣 閖」 ?「そうかそうか」 閖「僕は、名乗った...お前は誰だ...」 稲荷「そうだったな私の名は、"狐火 稲荷"(きつねび いなり)だ」 稲荷「んで続きだけど〜こんなボロボロの神社でも一応私の家なんだよ〜」 閖「そうだったんですね...」 そう閖は言い、準備をしていたものを片付け始めた。 稲荷「御主、どこで何しようとしておる」 閖「別にどこで何しようが勝ってでしょう...」 稲荷「そうだな〜まぁでも私の暇つぶしだとでも思ってよ」 閖「僕は、昔から学校でいじめられていた。最初はまだ陰口や噂で済んでいた...そんな時、女の子の友達ができた。その子は、ある意味初めての友達で趣味も同じで、喋ったり遊んだりするのが楽しかった。この子がいたから、行く意味のない学校に行っていた。でもある時、その子までいじめられていた。それはそうだ、いじめられっ子の側にいたらいじめられるに決まっている...僕は、それが心苦しかった。その時僕は、一つの手段しか思いつけなかった...こんなのは"間違っている"ってのはわかってた!わかってたけどこれしか手段がなかったんだ...」 そう閖は怒りと悲しみと"〇〇〇〇〇"っと言う感情が入り混じった感情で語っていた。 稲荷にとってどうでもいいことではあるが、稲荷は真剣に閖の話を聞いていた...

