私が見てほしいのは、この服だから
ノロカメのサブ


8月6日(木) オープンキャンパス準備 被服科ブースで、夏のファッションショーに使用した衣装を展示する準備を行う。 当初は完成衣装だけを並べる予定だったが、葵は制作途中のトワル、型紙、失敗した装飾なども一緒に見せることを提案する。 「きれいな完成品だけでは、服作りの本当の姿が伝わらない」 という葵の意見が採用され、「一着ができるまで」をテーマにした展示になる。 マネキンと衣装のサイズが合わず、葵が詰め物や仮縫いで体型を調整する。人間とは異なり動かないマネキンを扱いながら、葵は改めて「着る人の身体」について考える。 4. 動かないマネキンと向き合う葵 ― 「着る人の身体」を考える瞬間 ― 体型調整を終えた葵が、マネキンに着せた衣装を静かに見つめている場面。片手をマネキンの肩に添え、人間のように呼吸も動作もしない身体と、実際に服を着る人の身体との違いについて考えている。落ち着いた光と静かな構図で、葵の内省を表現する。