戦争の爪痕が残る廃墟を「回収屋」の俺は獲物を探して廻っていた。 ふと視線を感じ、振り向くとそこには戦闘支配下から解放されたCyberroid(サイバロイド)が居た。脚と腕の破損により動けなくなっているようだ。 自分の運命を悟ったかのように悲しげな目で此方を見つめる彼女。 なんとなく、そのまま回収車の後部座席に押し込み、俺はその場を後にした。 まさか相棒になるなどとは思いもしないで。
神楽坂隼人
SDXL
User LoRA