(238)傭われ暮らしの獣少女
bird-800(トリはっぴゃく)
部活を終えて部室棟に移動しながら、律希は再び考え込んでいた。幾度か男子から告白されたことがあるので、自分が多少魅力的に映る部類であるという自覚はあった。そういう事に興味があるお年頃でもあった。…ただ、具体的に気になる誰かがというと特にいなかった。なのに、先ほど"誰か気になる人がいるのか"と問われた自分は即答できなかった。なら、それは何故?…。…。律希「(やっぱり、七迦くんとちゃんと話さなきゃダメね。でないときっと、このもやもやは消えてくれない)」
1 private models used