(255)傭われ暮らしの獣少女
bird-800(トリはっぴゃく)


葵「…そういえば七迦、アイツどこに行ったんだ?さっきまでここに…」 桂那「…んにゃっ、待つにゃ七迦。もともと約束してたのに往生際が悪いにゃっ。」 律希「ちょ、瀬尾宮くんっ!待ちなさい!」 数日前に屋上で律希に面と向かって、スイーツショップでは瀬玲奈に面と向かって"ちゃんと説明する"とか発言した割に、しれっと逃げようとする七迦。彼自身はその身に起こっていることを正確に説明できるわけではない。なぜなら肝心な時の記憶がないからだ。しかしそれはそれとしても、彼は面倒事から逃げたくなる性分なのだろうか…桂那の言うとおり往生際が悪いと思われても致し方なし…掴みどころのない青年である。