神山高校の古典部。木の床、学校の窓、雨。えるとライネスが机を挟んで座る。手前の金のポットだけがぼけて、二人の間は静かだ。えるは杯を持ったまま相手を見る。ライネスは観察をやめない。放課後の雨が、時計塔の令嬢を部室に置いていった一日。
ドングリ
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