来月は但馬支店の開設一周年という事で祝賀記念の企画会議という名の宴が催された。 理想の上司 「お陰様で一周年だ、来月は盛大に祝おう、最初はどうなる事かと思ったけど、何とかなるもんだな、これもひとえに、俺の指導力の賜物だな」 一同 「、、、、」 理想の上司 「冗談だ、こちらで採用した、飯田橋さんを始め新戦力が想像以上によく活躍してくれた」 飯田橋 「ニヤニヤ」 聡子 「、、、」 理想の上司 「神戸からの連中やFAで各支店から来てくれた有志にも感謝だな」 猫柳 「これまで以上に、お引き立て頂けたら、犬馬の労を厭いませんよ」 聡子 「、、、」 紅林 「、、、」 理想の上司 「紅林も引き続き頼むぞ」 紅林 「せっかくのお言葉ですが、、、」 この後、祝賀ムードは影を潜め、但馬支店は季節より、一歩早く黄昏ゆくのであった。つづく 次回「去り行く虎」
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