自分から会話の中心へ一歩入る
ノロカメのサブ


◆モデル事務所の秋は個別や少人数での案件が多い。大勢で仕事をする大型案件があった夏と違って自分を見つめ直すチャンスがあるのが秋である。所属モデルが取り組む「課題」とは? ⑨ 旧来の痩せ型モデル・芹沢 リン(Serizawa Rin) ・彼女は事務所では「旧来の痩せ型モデル」との見た目から「怖そうな存在」として特に後輩たちから敬遠されているように感じるのが課題。実は彼女は話し始めると饒舌だし優しい。旧来の痩せ型モデルとして痩せ過ぎなので、これから寒くなってくる時期の体調管理も課題。 1. 「また怖がられた?――後輩との距離に気づく」 少人数撮影の後、リンが後輩たちの様子を見て、「もしかして私、怖がられてる?」と初めてはっきり意識する場面です。 リン本人は怒っているわけでも、後輩を避けているわけでもありません。しかし、細身のシルエット、シャープな頬、真顔、高級感のある服装が揃うことで、後輩側には「厳しい先輩」に見えてしまいます。 最初の課題は、**自分の内面ではなく“第一印象がどう伝わっているか”を知ること**です。