ゴミ捨て場で拾った呪いの鏡の魔力によって、自分を絶世の美女だと思い込んだ黒木智子
パンダ5


黒木智子「前に、一度気の迷いで買った衣装……。 こんなに似合うようになるなんて。 やばい、まさかこんな美人に生まれ変わるなんてスゲー! マジで魔法のアイテムなのか、この鏡? 鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番美しいのはだあれ? すげえ。自分の可愛さに、ため息が出る……。 まさか、近所のゴミ捨て場に、【持ち主を絶世の美女に変身させる鏡】なんて魔法アイテム落ちてるなんてなあ。」 ↑黒木は【美女に変身できる鏡】だと思い込んでいるが、実際はこの鏡は、【自分の事を絶世の美女だと思い込んでしまう呪いの鏡】である。 つまりは変わるのは、本人の主観の中の自己像だけ。 つまり、黒木智子は鏡の呪いで【自分を絶世の美女だと勘違いしたイタイ女】になってしまっただけなのである。 このまま、こんなド派手なドレス姿で外出なんかしたら、当然大変な事になる。 何せ、黒木智子以外の他人から見た外見は、今までの黒木智子から全く変わっていないのだから。