精霊に案内された家にいたお爺さん。
エイシェス シィ


お爺さん「私はここの灯の花や灯の灯る花が咲くあの古木が好きで街の者からも頼まれて若いころからずっと世話をしておるのですよ。ただまぁ最近は灯は都から職人さんが作った照明器具なんかも徐々に手に入るようになりましてな。お客さんも減り、この仕事の跡継ぎも減ってきて僅かな弟子がおる程度になっておるのです」シィ「こんなに綺麗なのに寂しいですね」お爺さん「私はああいう器具も悪いとは思ってはいませんよ、あれはあれで職人が魂を込めたものだとは思います。ただ私自身はこの花の温かい光が好きでこの仕事を続けてきたのですがねえ・・・」シィ「何かあったのですか?」お爺さん「実は最近、年で身体にガタがきたのか足腰がやられましてな。数日後にはこの仕事を引退することに決めまして。この目が黒いうちはと思っていたんですが情けないものですわ」シィ「そう・・・なんですね」