昔話如月れんマ2
騎士王
レン「みんな良く似合ってるじゃん」 四人共戦闘服に着替え、ちょっとした気分転換になる。 しかし、英リサだけは僅かに複雑な気持ちがあった。 ライム「その戦闘服の防御力はそんじょそこらの奴らの攻撃じゃ毛程の傷を与える事は出来ん。 ーーー但し、此度の対戦相手の『四天』の連中には傷を負うだろう。」 ノア「四天って奴らの攻撃でも通じない戦闘服とかって作れんかったの?」 ライム「作れるよ?ただ作った場合はお前達が『慢心による死亡』なんて可能性が出てくるからやらんかっただけだ。」 ライムの説明を聞き、疑問に思った事を聞くと『ワザとに作らなかった』と返答する。 ライム「もし、四天の連中ですら傷を負わす事が出来ない戦闘服を作ったとしよう。 お前達は必ず慢心になり、戦闘服のおかげを『自分達が強い』と勘違いをする可能性がある。 そういった慢心や油断は必ず代償を払う事になる。 昔、良く神々の加護の力を『自分の力』と勘違いしてた愚者が居たんだが、結局ソイツらは加護を無効化され、最終的には無様な姿で殺されたよ。」 昔あった体験話をするライム。