王城にやってきたクルシェ。 ヴィルベル船長の紹介状を見せると、守護兵団長が城を案内してくれることになった。 (まさかここまで顔が広いなんて…船長さんに感謝だね) 「ようこそ、ヴィートスノーへ。ヴィルベルさんが世話になったそうですね。 僕は、ここの守護兵団長をやっているラーシュといいます。よろしく。」 「私は、北西の大陸の竜の里から来ました、ティアムートの子、クルシェです。」 ここは素性をごまさないほうがいいと考え、竜族であると明かす。 「ほう、かの大陸の竜といえばかなり高位の存在と聞き及んでおります。そんな方を案内できるとは光栄ですね。では、どうぞ。」
Ismaeel
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